内部SEO対策の誇大アピールに注意
内部SEO対策をあまりにも強調する業者にご注意ください。
ホームページ制作時（最初）に、SEO（検索順位で上位を狙う対策）が有利になるいくつかの記述をしておくだけの簡単な作業のことです。
titleキーワード設定・metaディスクリプション設定・h1-h3タグの記述・alt属性・W3C団体の推奨コード仕様・sitemaps(xmlファイル)送信などです。
これらは、ウェブマスター管理責任者向けにGoogleガイドラインが公開されており「すべておおやけ」になっているタグ記述です。（最初に仕込むもの）
昔は内部SEO対策をやっていないサイトが多くありました。
だから内部SEO対策をすることで「差」がつき順位に影響を及ぼしました。（内部SEO対策をやっているほうが有利だった）
しかし現在（2022年）、ホームページを1万円で作りますよって言っている制作会社さんでも内部SEO対策は絶対にやっています。もちろん当社もやっています。
もし内部SEO対策で順位が上がるなら、全員が全員とも検索順位があがる理屈となってしまいます。
もちろんまだやっていないサイトもあるにはありますので、SEOが有利になるという意味ではなく、最低限としてやっておく必要はある、といったニュアンスが正しいです。
なので内部SEO対策では順位が上がりませんので、順位を上げたいためのSEO対策（検索順位で上位を狙う対策）は、内部SEO対策以外の部分で差がでます。
SEO対策を気にされている方は
制作会社さんにSEO対策について「内部SEO対策以外に何をやってくれるのか？」聞いてみてください。答えられないか話を濁されると思います。
当社は内部SEO対策はもちろんのこと、それ以外にGoogleAnalyticsによるアクセス解析とページ更新によるSEO対策を行います。
もちろんお客様でアナリティクスを導入し管理することはできますが、抑えないといけないポイントも多いですから、そこは当社にお任せいただいて、お客様は本業に専念していただければと思います。
具体的にはSEO対策を意識したページ更新やページ追加作業を定期的に行います。
SEO対策を意識したページ更新や追加。
★アクセス解析ソフトを使い
問題点を数値で発見する➡理由を考える➡SEOを意識したサイト更新➡様子を見る➡確認➡問題点を数値で発見。
このフローで
定期的にサイト更新するということが本当の「SEO対策」です。それが結果的に順位アップにつながります。
その過程にある「サイト更新」だけを抜き出し、SEO対策に躍起になっている方が多いように思います。とにかく記事だけを定期的にかけばいいと。ページを増やせばいいと。
「定期的に記事を書くこと」自体に意味はありません。ページを増やすこと自体に何の意味もありません。逆にペナルティを受けるケースもあります。
記事を書く・ページを増やすことに意味があるのではなく、
★アクセス解析ソフトを使い
問題点を数値で発見する➡理由を考える➡意味のあるサイト更新➡様子を見る➡確認➡問題点を数値で発見。
継続的にこのフローを繰り返すことに意味があります。
ホームページに完成がないと言われるのはそのためです。当社は小規模な会社様限定で、永続的にそれが可能な、関西では本当に数少ない会社です。
本当のSEO対策（具体例）
神戸の引越し業者さんの場合。
メイン対策とするキーワードは「引越し 神戸」です。
しかし仮にホームページからの売り上げを100とした場合、実はそのキーワードからの売り上げは20-30ぐらいがいいところなんです。
検索する側（引越ししたい人）は、
引越、引っ越し、引越し（表記のゆれ）、格安業者、激安業者、単身引越し、長距離引越し、ファミリー引越し、一括見積もり、ダンボール無料、「東京 大阪 引越し」、一人暮らし引越し、女性スタッフのいる引越し業者、引越し会社評判、ダンボール無料、二人暮らしの引越し、不用品無料回収業者、一括見積もり比較、引越し見積もり...etc
という感じで、予期せぬ角度から、いろいろな視点で検索されます。
お客様も何か検索されているときに、マニアックな？角度から検索した経験がないでしょうか？
そういったトータルの検索結果から100の売り上げが作られます。「引越し 神戸」という1セットは全体からみると20-30でしかないわけです。
どういうキーワード候補を予測するか？最初からわかるわけではありません。
GoogleAnalyticsアクセス解析ソフトを使い、定期的に問題点を見つけます。
継続的にやり続けることが様々な発見につながります。当社の圧倒的な人気の秘密はそこにあります。
引越し会社さんの例ですと
★会社案内でのページ離脱率が80%を超えている
★単身引越しページのアクセスが30%減った
★女性からのアクセスが29%しかない
★大阪市内からのアクセスが18%減った
★スマホからのアクセスが72%を超えた
問題点を数値で発見する➡理由を考える➡SEOサイト更新➡様子を見る➡確認➡問題点を数値で発見
こういったフローで
定期的にサイトを更新するということが本当の「SEO対策」です。それが結果的に「あらたなキーワードの発掘」につながり、さらに順位アップにつながります。
昔はいろいろな手法が存在した（ブラックハット）のですが、現在はほぼすべてペナルティ対象となっています。当社はホワイトハットの対策しか行いません。
地道な作業のため膨大な時間と手間がかかります。（もちろんコツのようなものはありますが）
当社が小規模な会社様限定でしかホームページ制作を行っていない理由の一つです。
規模が大きめの会社様は、当社の規模では手が回りません。➡中途半端になるのでお受けできません。
大阪～神戸でSEO対策を中心にホームページ作りを考えている個人事業主様、小規模な店舗様は、ぜひ当社にお任せください。
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