ページタイトルとは? 合計で何ページ構成にするのか?

ホームページとはいくつかのページの集合体です。トップページを中心に8ページなら8ページ、12ページなら12ページの集合体です。

12ページなら12ページを相互に移動できるようにページ間リンクさせます。

 

今回、何ページ構成のホームページを作りますか?

そして各ページのタイトル名はなんでしょうか?

タイトル名によって本文(書く内容)が変わってきます。

ページのタイトルを決めるという作業。
ホームページの資料作りの重要事項です。タイトルを決めたからこそ、それに見合った本文が書けます。

 

 

小学校の宿題である作文を思い出してみてください。

まず作文のタイトル名が必要です。

タイトルを決めないと何も書けません。そしてタイトルに見合ったページを作るだけです。

8ページ構成を考えているなら8ページそれぞれにタイトルを付ける必要があるということです。作文を8作品作るということです。

※リンクとは押せばそのページに飛ぶ仕様のことです。

※ページとは、リンクを押して飛んだ先のページのことです。料金ページ、会社概要のページ、当社の特徴ページなどのことを、それぞれ1ページと呼びます。

10ページなら10ページすべてを相互的にリンクさせ、押せばそのページに飛ぶようにする集合体がホームページと言えるでしょう。

【それはホームページとは呼ばない】

お客様がホームページ上で書きたい内容が少なくて、「それぞれのページ」を作るほど情報が無い場合、トップページだけですべてのことが完結してしまうケースがあります。

一般的にそれは「ホームページ」とは呼ばなくて、ランディングページなどと表現されることが多いです。

どうしても書くことが無い場合、こういうページになってしまうのですが、あまりお勧めしません。内容が薄いとお客様は購入まで至らないケースがほとんどだからです。

またSEO対策の観点からも圧倒的に不利です。

Googleがやる気のないサイトと判断するケースがあります。やる気のないサイトと判断されてしまいますと順位を下げられてしまいます。(相対的な意味で)

 

トップページ制作は最後です

トップページというのは、基本的に各ページを目立つように紹介する(リンクさせる)場所です。他のページが完成しているからこそ、じゃあこういうタイトルでこのページをピックアップして紹介しよう、という流れです。

トップページから作ろうとするとホームページは難しくなってしまいます。

トップページは結果論にすぎないので、まずはトップページ以外のページを完成させてください。

 

一般的にホームページ制作会社は、すべてのページについて完全原稿の入稿がまず必要です。

当社は小さい会社なのであまり細かいことは申しませんが、「それにしても」という部分はございます。「御社の商売に関しては素人の担当者」が理解できる程度のまとまった資料は最初に必要となってきますのでよろしくお願いします。

 

 

それぞれのページの作り方

「大カテゴリ」というものを、まず頭の中で設定してから、それぞれに属するページを考えると整理しやすいかと思います。

●会社案内系

●商品紹介系

●アドバイス系

●アフターサービス系

●関連会社系

●ベネフィット系(これ大切です)ベネフィットとは?こちら

 

例えば6ページ構成で考えているなら、大カテゴリがそのまま「ページ」となる人もいるでしょう。

会社案内ページ、商品紹介ページ、アドバイスページ、、

でも取り扱い商品が多い場合、「商品紹介ページ」というタイトルでは書ききれない人もいます。多すぎてゴチャゴチャしてしまう。

その場合は「商品紹介ページ」というタイトルではなく商品Aページ、商品Bページ、商品Cページ、、というタイトルとなるでしょう。 あくまでご商売内容によりますので、私達では決められないことをご理解ください。

 

 

「〇〇」ページというのは、そのことについて「深く言及」する必要があるのか?ということが、そもそもの考え方となります。

タイトルを簡単に考えないようにお願いします。タイトルは最重要課題です。

タイトルをつけるということは、そのタイトルで1ページを書くということです。あえて数字にするならば、1ページとは2000文字程度です。

最低でも2000文字(400字原稿用紙5枚ほど)程度の本文が書けない「タイトル」はページではないような気がします。ちなみにこのページは「初めてのホームページ作り」というタイトルで5500文字のページです。

この「初めてのホームページ作り」というタイトルは1ページ使う必要が絶対にあります。だからこのタイトルをつけ1ページ使っています。違うページと合体はできません。

2000文字以下しか書けないタイトルは違うタイトルと合体できないでしょうか?少し時間をかけて考えて頂きたい部分です。

 

※ただし2000文字とは目安です。

1000文字がダメというわけではありません。Googleの規定で意味のないページを乱立させるな、というモノがございます。そこに抵触してくる可能性が高いです。 (SEO対策を気にしていない人はなんの関係もない話でございます。ペナルティを受けようが関係ございません。やりたいようにやってください。問題ございません)

 

具体的なページについて

では、具体的にどんなページが必要か?どんなタイトルをつけたらいいのか?一般的によくある「ページ」についてご紹介しておきます。

実際には御社の業種にあわせたページになろうかと思いますので、あくまで参考程度にしてください。

 

会社概要系

代表者挨拶ページ
会社概要ページ
料金ページ
お問い合わせページ
申し込みまでの流れページ
対応エリアページ
作業の流れページ
お客様の声ページ
実績(施工例)ページ
プライバシーポリシー(個人情報保護方針)ページ
利用規約ページ
ブログやお知らせページ(Twitterがよろしいかと)

 

商品紹介系

商品Aについてページ
商品Bについてページ
商品Bについてページ

 

アドバイス系
極端な例ではありますが、仮に御社にデメリットがある事柄だとしても、ユーザー様に有益な情報であれば発信していく姿勢というはものすごく大切です。

はっきり申し上げますが、これだけ情報豊な時代です。ユーザーに不利益なことを隠そうとしましてもバレるケースがほとんどです。

逆にしっかりデメリットの部分もアピールすることで、ユーザー様に「そりゃそうだな」と共感して頂くことができ信用面では高まります。アドバイス系のページはしっかり充実させることをお勧めいたします。

ホームページの作り方ページ
自分で作った場合と業者へ依頼する場合のメリットデメリットページ(自分でやれるようなことも想定できる業種の場合)
当社と他社の違いページ
業界の動向・最近の業界全体の注意点などのページ
よくある質問ページ
用語解説ページ

上記のような事柄について「深く言及するなら(2000文字程度)」、独立したページとしたほうが良いという意味です。

それぞれの項目について内容が薄いのであれば、思い切って「アドバイスページ」というタイトルで一つのページにすべてまとめればよろしいかと思います。

 

ベネフィット系

ベネフィットとは、ユーザーの根本的な「欲求や悩み・根本の問題点」のことです。御社の商品が素晴らしいから買ってくれるのはもちろんなのですが、ベネフィット系は少し視点を変える必要があります。

「ホームページ制作」という当社の商品にしましても、ホームページが欲しかったわけではなく、今の時代どうしても必要だから(しょうがないから)作ろうと思った。という少しネガティブな側面もございます。

これはすべての商売にいえることでございます。

なぜお客様は「嫌だけどホームページを作らなければならなかったのか」という部分をクローズアップし深く掘り下げるイメージです。

そもそもホームページは必要なのか?
ホームページが無いことがもたらすデメリット
売上げが上がるホームページとは?
ホームページは持つだけでは目的を果たせない
こういう考えの人はこうしたほうがいい

ベネフィット系は難しいのですが、すごく大切な項目です。バチっとハマれば訴求力は絶大です。アドバイス系とはまったく視点が異なることに注意してください。大カテゴリという考え方の中においては、最重要カテゴリです。

 

提出資料の書き方

こんな感じでタイトルと本文だけをシンプルに書いていただければ理想です。配置などはこちらで適当にやりますので。

画像などをまじえながらホームページ風に作って頂く必要はまったくございません。(できればやめてほしいです。あまり意味がありません。テンプレートなのでなるようにしかなりませんので。)

とにかく文字だけの情報が欲しいです。文字だけでまずは骨組みを作りますので。

 

社長様の「想い」は、残念ながら現時点では担当者に伝わっておりません。言葉悪くて恐縮ですが、1時間2時間の面談をしただけの担当者に、社長様のご商売にかける想いが「わかるわけがない」からです。

誤字脱字や言い方・言い回しなどはどうでもいいです。そんなことは問題ではございません。こちらで訂正します。文章が下手だということは関係ありません。「想い」が担当者に伝わるかどうかです。

想いが担当者に伝われば絶対に良いホームページになります。良いホームページにしたいのでぜひともご協力お願い申し上げます。

 

メールでもワードでもエクセルでもなんでもOKです。共通してお願いしたいことはタイトル名を書いてください。そしてその本文を書いてください。

文章や資料だけをまとめて送ってこられてもなんのことかわかりません。この書き方のルールだけは守ってください。お願い申し上げます。↓

〇〇〇ページ(ページタイトルのことです)

 

本文本文本文。

本文本文本文。本文本文本文。本文本文本文。

【小見出し1】
本文本文本文本文。。。

【小見出し2】
本文本文本文本文。。。的な感じでOKです。

このタイトルのページに書きたいことだけを書いてください。他のページのことは他のページに書いてください。

 

誤字脱字は訂正しますが、内容はそのまま掲載致します。てにをはや、ですますなどを変更しますと、社長様の表現したいニュアンスが崩れてしまうため。

もちろん文章が苦手で、丁寧な言葉に変換してほしいという要望がある場合はそうさせて頂きます。訂正してほしい方と、訂正してほしくない方がいらっしゃいますので、お気軽にご指示ください

データの送り方

文字だけのデータはワードやエクセル、メモ帳でもなんでもかまいません。タイトルとその本文がわかればなんだってOKです。メールに添付して送っていただければ結構です。

 

注意点としまして、画像と文章を混同させたような資料の場合、メールで送らないでください。メールには転送容量という概念があり基本的に写真や画像は送れません。

スマホやLINEなどで簡単に画像のやりとりができる時代ですが、スマホやLINEって実はすごいんです。勝手にリサイズを行い適正に送信します。

一般的なパソコンなどでやりとりしているEメールは、画像はだめです。メールを送れている気分になっているだけの方が多いです。相手に届いていないことがほとんです。すべてのメールに言えることなので、当社に限らず取引先様などとやりとりする場合もご注意ください。メールに画像は添付できません。

 

画像や、画像と文章が混在しているような資料はすべて、データ転送サービスをご利用ください。

 

データ転送サービスはいろいろあります。

パソコンにOneDrive(ワンドライブ)ソフトが入っている場合。

入っていれば一発です。
送りたいファイルかフォルダを右クリックし共有ボタンを押してください。長いURLが表示されコピーボタンがあると思います。そのコピーしたURLを教えてください。それだけで共有できます。

 

OneDriveが入っていない場合、「宅ふぁいる便」を利用ください。

こちらクリック↓

宅ふぁいる便

1)会員登録無しでファイルをアップロード無料300Mbまでをクリック

2)ファイルを追加ボタンをクリックしてファイルを追加

3)メールアドレスや名前は無視して(入力せずに)

4)アップロード内容を確認するをクリック

5)ファイルをアップロードするをクリック

6)URLが発行されるのでそれをコピーして教えてください。それだけです。

zipフォルダはクリックしないでください。圧縮したものが開く(解凍される)場合があります。作ったzipファイルをそのまま添付してください。

 

絶対注意事項!
10個なら10個の画像や資料をバラバラに送らないでください。10個のURLが発行されてしまいます。管理が大変になりますのでお願いします。

10個なら10個の関連資料を1つのフォルダにまとめてください。
そしてその1つのフォルダだけを圧縮してください。そうしますとURLの発行が1つで済みます。OneDriveでも宅ふぁいる便でもです。↓

画像や資料は、必ずフォルダに入れてから送ってください。OneDriveでも宅ふぁいる便でもです。いくつもURLが送られてきますと意味が分からない場合がございます。

フォルダに○○ページとタイトルをつけ、○○ページのことはすべてその中に入れてから送信ください。

フォルダは必ず圧縮という作業をしてからOneDriveなり宅ふぁいる便を開いてください。


圧縮したいフォルダを右クリックし圧縮を選択するだけです(もしくは送る→圧縮)。そうしますとzipというファイルをどこに保存するか聞いてくるので、デスクトップに保存してください。これが前準備となります。

それから、OneDriveなり宅ふぁいる便を開いてください。開いたらそのzipファイルを選択してください。それだけです。

これを読んでも意味がわからない場合は、お気軽に担当者まで電話ください。すごく大切なのでお願いします。

 

 


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