2024年現在の最新SEO対策(検索エンジン最適化)における基本中の基本。
SEO対策のそもそも論。
検索順位のアップ(SEO対策)について、どうすれば順位があがるのか?ということに目が行きやすいのですが、最新版SEO対策の少し根本的なお話をさせていただければと思います。
検索エンジンの順位決定権はGoogleにあります。
こうしたほうが順位が上がりやすいというGoogleが発表している技術的な指標(Googleガイドライン)はたくさんありますし、もちろん当社でもそれを行っていますが(SEO対策プランの方限定)、それを行ったからといって必ず順位があがるというものではありません。
SEOの順位を上げるために
ではなにをすれば順位が上がるのか?
Googleが一番避けたいことを考えれば見えてきます。
Googleが必死になって取り組んでいることは価値の無いサイトを検索結果に表示したくない。その一点に全力を注いでいます。
では価値のないサイトの定義は?
例えば整体院さんであれば、
うちの整体院は根本的な原因にアプローチし、症状改善に務めます!たくさんの喜びの声も頂いております!
ってやってもダメなんです。
もしGoogleの社員なら
あなたがGoogleの中の人なら、そのお店を上位表示させますでしょうか?
根本治療って全員と言っていいほど書いていますよね。
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(何百もあるそのようなお店の中から、あなたのお店がピックアップされることは、偶然にあったとしても必然では起こり得ません)
Googleが一番嫌がっていることは、
Googleは広告収入で成り立っていますので、検索結果にマッチしていない情報がたくさんでてしまいますと、
▶Google検索ってゴミのような情報しか出てこないな、とユーザーは考えるようになり、
▶ユーザーが検索結果を評価しなくなる(使わなくなる)
▶結果、Google検索は廃(すた)れていき広告収入が減る
この流れをGoogleは嫌がっています。嫌がっているといいますか本気で阻止しようとしていますゴクリ。
SEO対策におきまして、Googleと言う会社は「検索キーワードにマッチした結果」を表示させることに全神経を注いでいます。
ユーザーの要望(入力キーワード)に対するベストマッチを表示しようと細心の注意を払っています。どのサイトを上位表示させようかと深く深く考えています。
マッチではなくベストマッチの模索。
あなたも命がけで
逆にいいますと「どのサイトの順位を下げようか」とGoogleは命がけです。そうしないと自分の首を絞めることになるからです。
Googleのその取り組みは、もちろんユーザーにとっても好ましいことであると言えるでしょう。検索結果がしょうもなければ一ユーザーとしては怒りますよね(笑)
「たこ焼き屋さん」と検索したときに、居酒屋さんが表示されるようでは話になりません。
もっといいますと、たこ焼き屋さんが表示されたとしても「サービスが悪い店」、「不人気店」ばかり表示されてもユーザーが納得するわけがありません。(ベストマッチではない)
↑この部分が大切です。
Googleが神経を尖らせているのは「この部分」です。
御社のサイトが
そもそもGoogleに「価値のないサイト・上位表示するに値しないサイト」と判断されていないでしょうか? (ベストマッチとは言えない)
あなたのサイトは客観的、俯瞰的にみて他社よりも価値があると断言できますでしょうか?
つまりGoogleは、美味しいとか不味いという主観的な判断はできません。
できませんが、Google社内規定によるGoogle独断の「サイト内容基準」をすごく重視しています。法律違反していませんか? グレーな表現じゃないですか? 真っ先に淘汰されると思ってください。
Googleによる目視確認
御社のサイトが Google社員により「目視」確認されていると思って頂ければわかりやすいかと思います。実際に目視確認されていると思ってください。
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🔶法律違反していませんか?グレーな表現していませんか?
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本当に目視確認されていると思ってください。この理解が薄い人が多いです。法律違反、グレーな表現は論外です。たまたまそういったサイトが上位表示されていることはあるでしょう。しかしそれこそイレギュラーです。なぜGoogleがわざわざグレーなサイトを上位表示させないとダメですか?そこを考えてみてください。あなたの店舗がどうなろうとGoogleは知ったことではないです。バッサリ順位を下げられるだけです。
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🔶会社概要が正確ですか?
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法人格なのか個人事業主なのかを明記されていますか?
加えて住所・連絡先・営業時間・代表者名・設立年月日(創業)・従業員数など正確に記載されていますか?記載がないと意図的に隠そうとしていると判断されかねません。
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🔶プライバシーポリシー書いてますか?
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プライバシーポリシーを書いていますか?そしてクレーム対応についての明記はありますか?所在地・連絡先・代表者名。
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🔶Googleビジネス登録してますか?
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Googleビジネス登録をされていますか?(なぜできませんか?)Googleビジネス登録とは?こちら
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🔶他社と比べて安いですか?
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もちろん高くてもいいのですが、他社と比べての整合性の問題です。
御社が最大限努力した数字に意味はなく、結果それは他社と比べて高いのか安いのかです。(安さを売りにする場合のお話です)
Googleの社員が目視確認したときに納得できそうな説明になっていますか? なぜよくわからない理由で一日2名様限定なのですか?変ですよね?
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🔶ユーザーにメリットがありますか?
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御社の初回3000円割り引きサービスはユーザーにとってメリットではありません。それはあなたの都合であり、あなたがそうしてでも来てもらいたいだけです。あなたのメリットを発信してもSEO対策の観点からは無意味です。御社にデメリットなことでも、お客様にメリットがあるなら発信していますか?
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🔶ページ数が少なすぎませんか?
(書くことがない=価値のないサイト)と判断されやすいです。
もちろんむやみにページ数を増やすことに何の意味もありません。むしろペナルティ対象です。しっかり熟考して意味のあるページを増やす必要があります。ページとは?ページの書き方などはこちら
🔶SNSを活用されていますか?
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YouTubeやTwitter、インスタ、FaceBookなどSNSを活用していますか?(ユーザーとつながろうという姿勢)SNSをやること自体にSEO対策効果はありませんが、SNSからのサイト流入がどれぐらいありますか?
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上記の基本が出来ていないサイトを上位表示させてしまうと
このあたりがSEO対策における基本中の基本、根本的な部分で「そもそも論」になってくるかと思います。
意外とこれができていない方が多いんです💦
上記の基本中の基本がクリアできていないサイトを上位表示させてしまいますと、Googleは自分で自分の首を絞めることに他ならないからです。
SEO対策におきましては、Googleは順位を下げてやろうという行動にでます(ペナルティ対象)
技術的なこと云々ではなく、そもそもこのあたりを無視している方が多すぎているように感じております。
SEO対策におきまして、検索順位が上がらないと考えている方にお伝えしたいことは「下げられている」という自覚を持ってほしいです。上がらないんじゃなくて下げられていると思います。
なぜ下げられているのか?
サイト内容を見直してみてほしいです。
気をつけて頂きたいことは、すごくダメに見えるけど、上位表示されている他社サイトがあったとしても、すでに存在している「その他社サイト」には何かしらのアドバンテージがあります。
それは長くやっていることであったり、違うサイトが紹介してくれていたり(強烈なバックリンク)、ネット以外の媒体で有名であったりなど。
あなた様と同じ土俵ではないことを理解ください。
そしてその上位表示されている他社サイトの、悪いところばかりを真似ようとする方が非常に多いです。
検索順位アップの「最善・最速」の方法はサイト内容を見直しすることが大切です。
まずはデザイン面ではなく、サイト内容(文章量)を再考察してみてください。Googleは大げさではなく、本当にこの部分について命がけで臨んでいます。 私達も協力しますので、こちらも命がけで勝負しましょう!
このあたりがSEO対策における最新版「そもそも論」です。ご参考くださいませ。
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